電子化代行の繁忙期と閑散期はいつ?

2018.01.16

そろそろ2月に入るころ、皆様非常に忙しい毎日を送られていることと思います。つい体調管理が疎かになりそうなこの季節、春は意外にも突然やってきますのでお身体十分ご自愛くださいませ。乾燥するからインフルエンザも油断できませんね。

さて、この1月~3月はスキャニング業界も例外ではなく、一年を通して一番の繁忙期に当たります。

そのままスキャンへ

スキャン代行の閑散期はいつ?

鳴らない電話

正直な話、この繁忙期中にいただいたご依頼に関してはご希望に添えない可能性があります。電子化のクオリティは特に変わらないのですが、ちょっと煩わせてしまうのが納期の件。

繁忙期という事でいただくご相談の数が非常に多いのです(ありがたい話です)。

基本的には先のご依頼を優先して電子化に当たっており、直近で受け取った書籍や資料については納期が遅くなってしまうこともある旨、お問合せをいただいた時点でお客様にお伝えしております。この時期、資料の電子化を予算の関係上年度内に済ませたい法人様が多くいらっしゃるのですが、どうしてもご対応のスピードに限界が出てしまいます。なる早、で電子化出来るようにはしているのですが…

もっとも、これはそのままスキャンだけの話ではなく業界全体に言えることなのです。私たち電子化業界は結構横の繋がりが強く連絡を取り合うこともあるのですが、話を聞くとどこも忙しいのは同じようです。

逆に4月を過ぎると案件はかなり落ち着きます。お時間に余裕のある方は電子化したい資料のおまとめや企画などして頂き、後日まとめてご依頼いただければ非常にスムーズに電子化→納品することが可能です。急ぎのご相談については、比較的この閑散期にいただければスムーズにご案内が出来るかと思います。

実際には大きなプロジェクトでない限り、早ければ早いほど良いというご相談が多い為、そう長いスパンで見るのが難しいとは思います。それでも発注はしないけど、スキャニングやOCR処理を依頼する予定がある、という方はお気軽にお電話ください。現時点でのご不明点をしっかりお答えさせていただきます。大変なのは、お時間のない中で代行業者の比較をせず、安易に値段だけで発注した結果、悲惨なクオリティでデータが来たというケースです。こちら、決して少なくないのでなるべく慎重に選んでいただきたいと思います。

ただ、昨年は有難いことに11月ごろにはお問い合わせが集中し始め、社内では『繁忙期が恐い』という嬉しい悲鳴(?)が起きていました。

また、その後期からは通常閑散期に入るのですが、多くの法人や団体のお客様にお声がけいただいた為昨年はそれも無く、やはり悲鳴が上がりました。

悲鳴ばかり上がっていると現場が大混乱になってしまうので、誠勝そのままスキャンでは様々な働き方改革や工夫を実施しています。

関連: そのままスキャンの働き方改革

業務上、放っておくと深夜残業などが発生してしまうのでこういった取り組みは必須ですね。業界全体がどうしてもマンパワーに頼りがちな中、徹底した効率化やIT化を進めることで従業員の負担を少なくしています。

プロにお任せ

話が逸れましたが、そう都合よく春先に電子化したい書籍が出てくるとは限らないと思いますが、もし春先以降にふっと電子化の話が持ち上がったらぜひお電話ください。もちろん今直ぐに必要でも出来る限り対応しますよ!

今年も閑散期が来ないかも知れませんが…

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