デジタルアーカイブ利活用に焦点を当てた、産学連携教育のホワイトペーパーが無料公開
デジタルアーカイブの構築と利活用教育を手がける株式会社誠勝(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本大視 以下誠勝)は、学芸員課程をもつ大学向けに、デジタルアーカイブ利活用に焦点を当てた産学連携教育のポイントを解説するホワイトペーパーを無料公開した。
▼以下のURLより無料でダウンロードいただけますhttps://t-plan.sei-syou.com/resources/all-in-one-for-univ/
■ホワイトペーパー骨子
【1】改正博物館法の施行による学芸員課程の学生への影響とキーポイント
【2】令和7年度に向けて、学芸員課程をもつ大学に必要な取り組みとは
【3】デジタルアーカイブ利活用に焦点を当てた産学連携教育の企画と事例
■ホワイトペーパーの背景
約70年ぶりに単独改正された博物館法が2023年4月1日に施行され、博物館の新たな事業活動として「博物館資料のデジタルアーカイブ化」と「地域の活力向上への寄与」が盛り込まれた。
一方で、博物館資料のデジタルアーカイブ化については、実施予定のない博物館が約半数に上るなど整備状況は芳しくなく、今後博物館の職務に従事する学芸員がデジタルアーカイブを利活用する上で、その能力形成に影響が出ることが予想される(※)。
本資料は、将来博物館の職務に従事する学芸員課程の学生が、大学在籍時からデジタルアーカイブ利活用と地域課題対応に対する学習機会を得られるよう、教育企画を行う大学関係者様向けに改正博物館法の施行による「産学連携教育のポイント」を無料で閲覧できるもの。特別講義企画や、カリキュラム制作などにお役立てられるという。
なお、本資料は主に学芸員課程をもつ大学を想定対象としていますが、図書館司書課程をもつ大学向けの資料としても応用が可能となっている。
※ 参考:文化庁「博物館資料のデジタル・アーカイブ化の目的・状況について」p.3.
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/hakubutsukan/hakubutsukan04/02/pdf/93734001_01.pdf#page=3
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