事例紹介:サガキケイタ様
2019.12.18
一見誰もが見たことのある絵なのに、近くに寄ると見たことのない要素が精緻に描き込まれている。製図ペンで独自の世界を創り上げるサガキケイタ様は、ドイツ、香港、台湾など海外でも個展を開催され、高い評価を受けているアーティストだ。
誠勝では、過去2度に渡ってサガキ様の作品『観見の二つあり、観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見る』そして『Die Another Day』をそれぞれ版画制作用にデータ化を実施した。
版画=原画の複製というイメージもある中、『版画は単なる複製ではない』と言うサガキ様。作品コンセプト、版画へのお考え、そしてデータ化に際しカメラではなくアートスキャナーを選んだ理由について、サガキ様(以下、敬称略) のスタジオにてお話を伺った。
全文はこちら